妊娠4ヶ月 |
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妊娠4ヶ月(12〜15週)
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| ●妊娠4ヶ月(12週〜15週) つわりが治まり、反動で食欲が出てくるころです。 つわりが終わった嬉しさでついつい食べ過ぎたりしますが お腹の赤ちゃんにも食べたものが影響するようになるので 栄養素などを考えて食べ過ぎないように心掛けましょう 昔は「妊娠したら二人分食べなきゃダメ」といいましたが、 必ずしもそうではなく必要以上に体重が増えると 難産の恐れがあるので気をつけましょう。 妊娠中の体重増加は妊娠中毒症や妊娠糖尿病に なりやすいうえに、お産が長引いたり産後の回復にも 影響が出ることがあります。 体重増加の目安は次のとおりです。 【妊娠前の体重】 やせた人 - 12kg以内 標準な人 - 8〜11kg以内 太目の人 - 7kg以内 妊娠中毒症とは、妊娠28週以降に多く見られ、手足がむくむ・ 尿に蛋白が出る・血圧が高くなるなどの症状があります。 妊娠中毒症になると、胎盤の機能が低下し胎児に酸素や 栄養分が十分届かなくなります。 発育が遅れたり早産、ひどいときは死亡してしまうことも ありますので注意しましょう。 妊娠中毒症にならないためには塩分を控えた食事と 適度な運動、間食を抑えるなどして、量より質を重視した 食生活を心掛けましょう。 ・妊娠4ヶ月のママのからだ 子宮の大きさは子供の頭くらいの大きさです。外から見ても 「妊娠してる?」と分かるくらいに大きくなってきます。 胎盤も完成し、つわりも収まるので快適に過ごせる時期です。 お腹が大きくなるにつれて、マタニティの服や下着を 着用するようにしましょう。 妊娠12週ごろには、胎盤(たいばん)が完成します。 これで流産の心配はかなり少なくなります。 妊娠直後から、胎芽(たいが)を取り巻く絨毛(じゅうもう)という 細かい根のような組織が、子宮内膜に少しずつ 根を張りはじめます。 この絨毛組織がさらに増殖して、ひとつの器官になったものを 「胎盤」といいます。 胎盤には、胎児につながる臍帯(さいたい/へその緒)が ついていて、母体と胎児をつなぐ連絡通路の役割を 果たします。 母体のほうから2本の血管(子宮静脈・動脈)が胎盤に届き、 胎児からは臍帯の中を通る3本の血管 (臍動脈2本・臍静脈1本)によって、胎盤につながっています。 胎盤が完成すると、臍静脈を通してママから赤ちゃんへ 酸素や栄養が運ばれます。赤ちゃんからは臍動脈を通して、 二酸化炭素や不要な老廃物などがママに送り返されます。 また、胎盤は、赤ちゃんにとって有害な物質が入らないように 防ぐフィルターの働きもしています。 さらに、胎盤からはいろいろなホルモンが分泌され、 妊娠を維持し、胎児の成長を促し、出産や産後の授乳の 準備を整えるなど、重要な働きをします。 ・妊娠4ヶ月の赤ちゃんのようす 身長約16cm、体重約100g で、だいたい レモン1個くらいです。 妊娠4カ月ごろには、脳の一部の配線ができてきます。 たとえば、本能的な欲望や原始的な感情(情動)を コントロールする間脳や大脳辺縁系と呼ばれる部分です。 ママが精神的に激しく動揺したり、強いストレスがあると、 赤ちゃんにも影響することがあります。赤ちゃんはおだやかな 心のママが好きですから、パパもママの心が安定するように、 いろいろな面でしっかり支えてください。 赤ちゃんの体内では、各器官の形成期が終わり、 内臓の基本的な形が完成するとともに、機能がじょじょに 発達してきます。 皮膚は透明で透けていたのが不透明になって厚みを増し、 顔にはうっすらとうぶ毛が生えてきます。外性器の形も完成し、 超音波検査で性別の判定ができることもあります。 赤ちゃんを包んでいるのが卵膜です。卵膜は 二重のガーゼのようになっていて、赤ちゃん側の膜を羊膜、 子宮側の膜を絨毛(じゅうもう)膜といいます。 胎盤完成とともに、卵膜も丈夫になり、羊水量も増えます。 赤ちゃんは口を開けたり閉じたりしながら、羊水を飲み込み、 尿として排泄しています。 このころの羊水量 は80mlぐらいです。 赤ちゃんのおおまかな推定体重は、妊娠5ヵ月までは 妊娠月数を3乗した数に2をかけます ★例★ (妊娠4ヶ月/4×4×4×2=128グラム) 妊娠6ヶ月以後は、妊娠月数を3乗した数に3をかけます。 妊娠4ヶ月頃になると指しゃぶりをすることもあります。 手足を自由にブラブラさせたりするのもこの頃です。 また大きな音なら聞こえるようになります。 |
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